結婚・退職・税金・保険について
現在会社員の男です。4月の末に入籍することになり、彼女は3月末で会社を退職します。
4月初めに引越しをし、入籍までの期間の健康保険などはどうなりますか?
・健康保険の手続きはどうなりますか?
・退職後、失業保険をもらいたいのですが、どうなりますか?
(体調を壊し、結婚も重なり退職する感じです)
・体調を崩し、退職すると傷病手当がもらえると聞いたのですが?
・年度末に退職すると、次年度は扶養には入れないのですか?
また入籍前でも扶養に入れるのですか?
・彼女が6月ぐらいまでの住民税を市から請求されています。
(現在住んでいる市から)
扶養に入り、来年度の収入が少ない場合は引越し先の住民税は
収めなくてもいいと思うのですが・・・
また収めた場合は戻ってくるのでしょうか?
いろいろ無知な為、すみません
よろしくお願いします。
現在会社員の男です。4月の末に入籍することになり、彼女は3月末で会社を退職します。
4月初めに引越しをし、入籍までの期間の健康保険などはどうなりますか?
・健康保険の手続きはどうなりますか?
・退職後、失業保険をもらいたいのですが、どうなりますか?
(体調を壊し、結婚も重なり退職する感じです)
・体調を崩し、退職すると傷病手当がもらえると聞いたのですが?
・年度末に退職すると、次年度は扶養には入れないのですか?
また入籍前でも扶養に入れるのですか?
・彼女が6月ぐらいまでの住民税を市から請求されています。
(現在住んでいる市から)
扶養に入り、来年度の収入が少ない場合は引越し先の住民税は
収めなくてもいいと思うのですが・・・
また収めた場合は戻ってくるのでしょうか?
いろいろ無知な為、すみません
よろしくお願いします。
健康保険の手続きは、一般的には入籍しないと扶養には入れないかな…と思います。
入籍前でも内縁関係で扶養にできなくはないかもしれないけれど、なかなか面倒だと思います。
(扶養の条件は主さんの加入する健康保険によって違いますので、直接問い合わせる方法になります。)
ので、彼女さんは、今加入している社会保険を任意継続するか、市町村の国民健康保険のどちらか選択して手続きするのが合理的です。
失業保険を受け取る場合も、主さんの加入している社会保険によっては受給終了まで扶養に入れなくなります。
一般的な協会けんぽだと日額3,611円以上受給する場合は、その間扶養に入れません。
健保組合によっては、受給中も扶養に入れることもありますし、金額にかかわらず受給中は一切扶養を認めないところもあります。
傷病手当金は退職の時点で傷病手当を受ける条件を満たしていれば、受け取れます。(連続して4日以上休んでいる。)
しかし、失業保険と傷病手当は同時には受け取れません。
失業保険は、求職している人に支払われるので、体調を崩している人は求職活動ができません。
傷病手当金は、病気等で働けない人に支払われるので、求職活動もできないはずです。
また、傷病手当も上の失業保険と同じで、金額によっては受給中は扶養に入れないことがあります。
年度末~は聞いたことがありません。が、健康保険組合の独自ルールであるのかもしれません。
住民税は前年の収入に対してかかるので、収めなくてはなりませんし、収めたものは戻ってきません。
入籍前でも内縁関係で扶養にできなくはないかもしれないけれど、なかなか面倒だと思います。
(扶養の条件は主さんの加入する健康保険によって違いますので、直接問い合わせる方法になります。)
ので、彼女さんは、今加入している社会保険を任意継続するか、市町村の国民健康保険のどちらか選択して手続きするのが合理的です。
失業保険を受け取る場合も、主さんの加入している社会保険によっては受給終了まで扶養に入れなくなります。
一般的な協会けんぽだと日額3,611円以上受給する場合は、その間扶養に入れません。
健保組合によっては、受給中も扶養に入れることもありますし、金額にかかわらず受給中は一切扶養を認めないところもあります。
傷病手当金は退職の時点で傷病手当を受ける条件を満たしていれば、受け取れます。(連続して4日以上休んでいる。)
しかし、失業保険と傷病手当は同時には受け取れません。
失業保険は、求職している人に支払われるので、体調を崩している人は求職活動ができません。
傷病手当金は、病気等で働けない人に支払われるので、求職活動もできないはずです。
また、傷病手当も上の失業保険と同じで、金額によっては受給中は扶養に入れないことがあります。
年度末~は聞いたことがありません。が、健康保険組合の独自ルールであるのかもしれません。
住民税は前年の収入に対してかかるので、収めなくてはなりませんし、収めたものは戻ってきません。
退職後の失業保険・扶養について
扶養の仕組みと失業保険についてわからないことがあるので教えてください
今年8月末に契約社員で働いていた会社を期間満了(6年間)で退職します。
そこで色々調べたのですが、良くわからないのでいくつか教えてください。
・現在の月給は、15万円(控除前)程
・退職は、会社都合扱い
1.税の扶養には入れないと思うのですが、主人の社会保険の扶養に入ることは出来ますか?
失業保険がいくらになるのかいまいちはっきりわからないのですが
これからの所得の見込みが年額130万とありますが、これは月額で計算されるのでしょうか?
失業保険は180日の支給対象者になる予定ですが、月額だと色々な失業保険のシミュレーションで出した結果、11万ぐらいになり超えてしまいます。
2.年金に関しては、失業保険を受給している間は自分で国民年金に加入すれば良いのでしょうか?
3.失業保険が終わった後の扶養手続きについて
失業保険をもらい終えた時点で、就職していなければすぐに主人の扶養に入れるのでしょうか?
それは、健康保険・年金ともにでしょうか?
説明不足でわかりにくい文章かと思いますが、無知を承知でお伺いいたします。
よろしくお願いいたします。
扶養の仕組みと失業保険についてわからないことがあるので教えてください
今年8月末に契約社員で働いていた会社を期間満了(6年間)で退職します。
そこで色々調べたのですが、良くわからないのでいくつか教えてください。
・現在の月給は、15万円(控除前)程
・退職は、会社都合扱い
1.税の扶養には入れないと思うのですが、主人の社会保険の扶養に入ることは出来ますか?
失業保険がいくらになるのかいまいちはっきりわからないのですが
これからの所得の見込みが年額130万とありますが、これは月額で計算されるのでしょうか?
失業保険は180日の支給対象者になる予定ですが、月額だと色々な失業保険のシミュレーションで出した結果、11万ぐらいになり超えてしまいます。
2.年金に関しては、失業保険を受給している間は自分で国民年金に加入すれば良いのでしょうか?
3.失業保険が終わった後の扶養手続きについて
失業保険をもらい終えた時点で、就職していなければすぐに主人の扶養に入れるのでしょうか?
それは、健康保険・年金ともにでしょうか?
説明不足でわかりにくい文章かと思いますが、無知を承知でお伺いいたします。
よろしくお願いいたします。
ここにも同じ質問が山ほどありますし、回答もあります。
ただし、正しいか間違っているかは判断できません。唯一、あなたが直接、年金事務所やハローワークで確認したことが正しい解答なります。
年金機構のHP、協会けんぽや保険組合のHP、ハローワークのHPを確認してみてください。
詳しく記載されていますし、手続き方法も載っています。
まず、失業保険という保険はありません。雇用保険の求職者給付のうちの基本手当になります。
1の回答:日額でも月額でもけいさんしますが、基本手当は原則日額で支給されますので、基本手当日額が3611円を超える場合は基本手当の受給期間中被扶養者にはは入れません。ハローワークに行って求職の申し込みをすると受給資格者証が発行されますので、そちらに基本手当日額が記載されます。そちらを確認して、被扶養者になるか、国民健康保険及び国民年金の手続きをするか決めていただいても遅くありません。
2の回答:健康保険の被扶養者になれば国民年金も第3号被保険者(厚生年金の配偶者)になります。
被扶養者になれない場合は、国民健康保険、国民年金になりますので、個人で払っていただくことになります。
現在、国民健康保険も、国民年金も失業理由による減額又は免除制度があります。市区町村役場の窓口でご相談できます。
国民年金は、第3号被保険者になれれば自動で切り替わりますが、国民健康保険は窓口に保険証を返さない限り切り替えされません。手続きをお忘れの無いようしてください。
3の回答:健康保険、厚生年金は切り離して判断しません。ひも付きですので健康保険で被扶養者に該当すれば当然に厚生年金についても扶養者とされ国民年金第3号被保険者に該当します。
また、基本手当の支給が終わった証明として受給資格者証のコピーの提出が必要となります。そこに給付終了日が印刷されますので、給付終了日の翌日より被扶養者となる状態であれば手続きができます。
なお、ご主人の加入している健康保険が、協会けんぽであれば、書いた内容にて、保険組合については若干規定が異なりますので、必要生類が増えたり減ったりします。
あと健康保険については任意継続被保険者として今のまま会社の健康保険に加入し続けることができます。今までは事業主半額負担していましたが、任意継続被保険者は全額自己負担となります。また、2年間の強制加入ですので、被扶養者の条件になったからといって資格喪失をすることはできません。新しく会社に勤められて会社の健康保険に加入されればそのときは資格喪失できます。
どちらが良いかは、保険料と相談してみてください。
ただし、正しいか間違っているかは判断できません。唯一、あなたが直接、年金事務所やハローワークで確認したことが正しい解答なります。
年金機構のHP、協会けんぽや保険組合のHP、ハローワークのHPを確認してみてください。
詳しく記載されていますし、手続き方法も載っています。
まず、失業保険という保険はありません。雇用保険の求職者給付のうちの基本手当になります。
1の回答:日額でも月額でもけいさんしますが、基本手当は原則日額で支給されますので、基本手当日額が3611円を超える場合は基本手当の受給期間中被扶養者にはは入れません。ハローワークに行って求職の申し込みをすると受給資格者証が発行されますので、そちらに基本手当日額が記載されます。そちらを確認して、被扶養者になるか、国民健康保険及び国民年金の手続きをするか決めていただいても遅くありません。
2の回答:健康保険の被扶養者になれば国民年金も第3号被保険者(厚生年金の配偶者)になります。
被扶養者になれない場合は、国民健康保険、国民年金になりますので、個人で払っていただくことになります。
現在、国民健康保険も、国民年金も失業理由による減額又は免除制度があります。市区町村役場の窓口でご相談できます。
国民年金は、第3号被保険者になれれば自動で切り替わりますが、国民健康保険は窓口に保険証を返さない限り切り替えされません。手続きをお忘れの無いようしてください。
3の回答:健康保険、厚生年金は切り離して判断しません。ひも付きですので健康保険で被扶養者に該当すれば当然に厚生年金についても扶養者とされ国民年金第3号被保険者に該当します。
また、基本手当の支給が終わった証明として受給資格者証のコピーの提出が必要となります。そこに給付終了日が印刷されますので、給付終了日の翌日より被扶養者となる状態であれば手続きができます。
なお、ご主人の加入している健康保険が、協会けんぽであれば、書いた内容にて、保険組合については若干規定が異なりますので、必要生類が増えたり減ったりします。
あと健康保険については任意継続被保険者として今のまま会社の健康保険に加入し続けることができます。今までは事業主半額負担していましたが、任意継続被保険者は全額自己負担となります。また、2年間の強制加入ですので、被扶養者の条件になったからといって資格喪失をすることはできません。新しく会社に勤められて会社の健康保険に加入されればそのときは資格喪失できます。
どちらが良いかは、保険料と相談してみてください。
傷病手当金&失業保険の件です。
宜しくお願い致します。 昨年に適応障害になり、半年傷病手当金を受給してまして、その後、復職したんですが、再発したらしく傷病手当をまた、受給する方向です。9月で退職(一応自己都合)なんですが、11月まで傷病手当の資格が残っているの状況です。そこで相談なんですが、傷病手当金の受給の延長は、無理なんでしようか?失業保険の件なんですが、適応障害ですと待機期間とか、支給日数の延長は可能でしようか?因みに44歳で勤続8年です。ご回答何卒宜しくお願い致します。
宜しくお願い致します。 昨年に適応障害になり、半年傷病手当金を受給してまして、その後、復職したんですが、再発したらしく傷病手当をまた、受給する方向です。9月で退職(一応自己都合)なんですが、11月まで傷病手当の資格が残っているの状況です。そこで相談なんですが、傷病手当金の受給の延長は、無理なんでしようか?失業保険の件なんですが、適応障害ですと待機期間とか、支給日数の延長は可能でしようか?因みに44歳で勤続8年です。ご回答何卒宜しくお願い致します。
私は現在傷病手当金を受給中です。
傷病手当金は通算ではないので、延長は出来ないと思います。
同じ病名での再度受給は難しいと認識しています。
仕事復帰した時点で 、受給していた病名での受給は終了しているのではないでしょうか。
傷病手当金は通算ではないので、延長は出来ないと思います。
同じ病名での再度受給は難しいと認識しています。
仕事復帰した時点で 、受給していた病名での受給は終了しているのではないでしょうか。
正社員からアルバイトになって退職する場合(同じ会社)、その後失業保険をもらえる額はアルバイトのお給料が基準になってしまいますか?
現在、妊娠を機に仕事の仕方を変えようと思っています。アルバイトに切り替えるか、旦那の扶養に入るか・・何が良いのか悩んでいます。教えてください。宜しくお願います。
現在、妊娠を機に仕事の仕方を変えようと思っています。アルバイトに切り替えるか、旦那の扶養に入るか・・何が良いのか悩んでいます。教えてください。宜しくお願います。
退職前6か月の収入で変わります。
アルバイト1か月で辞めたら、社員の時の給与5か月+アルバイト1ヵ月の給与で計算です。
簡単な計算方式は下記です。
給与(交通費含)X6か月÷180(過去6か月の暦日数)=基本日額
基本日額の50~80%が支給対象になります
尚、年齢で上限金額が定められています。(毎年8月に改正)
30歳未満 6,330円 → 6,290円(H21年8月から)
30歳以上45歳未満 7,030円 → 6,990円(H21年8月から)
45歳以上60歳未満 7,730円 → 7,685円(H21年8月から)
60歳以上65歳未満 6,741円 → 6,700円(H21年8月から)
アルバイト1か月で辞めたら、社員の時の給与5か月+アルバイト1ヵ月の給与で計算です。
簡単な計算方式は下記です。
給与(交通費含)X6か月÷180(過去6か月の暦日数)=基本日額
基本日額の50~80%が支給対象になります
尚、年齢で上限金額が定められています。(毎年8月に改正)
30歳未満 6,330円 → 6,290円(H21年8月から)
30歳以上45歳未満 7,030円 → 6,990円(H21年8月から)
45歳以上60歳未満 7,730円 → 7,685円(H21年8月から)
60歳以上65歳未満 6,741円 → 6,700円(H21年8月から)
できるだけ早く回答お願いいたします。
転職先に保険がありません。これは普通なことなのでしょうか?
転職をするのですが、社会保険完備ではない会社です。
個人で国民年金、国民保険を払い負担がかかったり、労災、失業後失業保険がでないのだろうなとは思っています。ほかにデメリットなどありますか?
個人の小さいとこなので保険完備していないのかと思いますが、
雇用主にとって保険は本当は義務なのでしょうか?
数少ないながらも完備していないところも普通にあるものですか?
何もわかっておらず、不安でHPで調べたりしているのですが、ピンときません。
どなたか教えていただけませんか。
よろしくおねがいします。
転職先に保険がありません。これは普通なことなのでしょうか?
転職をするのですが、社会保険完備ではない会社です。
個人で国民年金、国民保険を払い負担がかかったり、労災、失業後失業保険がでないのだろうなとは思っています。ほかにデメリットなどありますか?
個人の小さいとこなので保険完備していないのかと思いますが、
雇用主にとって保険は本当は義務なのでしょうか?
数少ないながらも完備していないところも普通にあるものですか?
何もわかっておらず、不安でHPで調べたりしているのですが、ピンときません。
どなたか教えていただけませんか。
よろしくおねがいします。
ご質問の文面から、今のところ言えるところから申し上げます。
1、労災保険
労災保険のかかっていない職場というのは、大まかに言って、「個人経営の農林水産業」とお考えいただければけっこうでしょう。
それ以外の職場は、労災は強制加入です。
万が一、労災になった場合には、職場が労災保険を納めていようがいまいが関係なく、あなたは、直接労働基準監督署に労災を請求することができます。
労災が認められれば、労働基準監督署のほうで、かかった費用を職場の事業主から強制的に徴収することになります。
あなたの受ける労災の給付には影響ありません。
*****
2、雇用保険
雇用保険も、同様にほとんどの職場が加入しています。
あなたが、取締役などの立場にない場合には、加入させる義務があります。
職場が雇用保険に加入していなくて、保険料を払っていない場合でも、
あなたが失業したときに「確認請求」というのをハローワークに出すようにすれば、
2年前にさかのぼって雇用保険に加入しなおしすることができます。
2年しか回復できないので、額は少なくなりますが、失業給付を受ける道が開けます。
*****
労災や雇用保険の場合、以上のように従業員保護の対応が徹底されている面が見られますが、社会保険(健保・年金)の場合には、その辺の対応が少し甘いようです。
*****
3、健康保険
健康保険に加入していない場合には、国保に入ることになります。
先に回答下された方のご指摘もありましたが、健康保険と国民健康保険の給付の差は近年少なくなってきました。
ただし、健康保険の場合には「傷病手当金」の支給があります。
女性の場合でしたら、「出産手当金」も。
国民健康保険には、これらの給付がありません。
あなたが40歳以上の場合には「介護保険」のこともあわせて考えなくてはいけませんが、今回は、割愛します。
4、厚生年金
厚生年金に加入しているほうが、国民年金のみに加入している場合と比較して、給付の面ではずっと有利です。
国民年金のみに加入している場合には、国民年金からしか給付がありませんが、
厚生年金に入っていると、
「厚生年金からの給付」 + 「国民年金からの給付」
という形で、両方の年金制度から年金がもらえます。
そのほかに、障害者になった場合にもらえる「障害厚生年金」「障害手当金」、不幸にして亡くなられた場合の「遺族厚生年金」の給付についても、
国民年金よりも手厚い保障がされます。
1、労災保険
労災保険のかかっていない職場というのは、大まかに言って、「個人経営の農林水産業」とお考えいただければけっこうでしょう。
それ以外の職場は、労災は強制加入です。
万が一、労災になった場合には、職場が労災保険を納めていようがいまいが関係なく、あなたは、直接労働基準監督署に労災を請求することができます。
労災が認められれば、労働基準監督署のほうで、かかった費用を職場の事業主から強制的に徴収することになります。
あなたの受ける労災の給付には影響ありません。
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2、雇用保険
雇用保険も、同様にほとんどの職場が加入しています。
あなたが、取締役などの立場にない場合には、加入させる義務があります。
職場が雇用保険に加入していなくて、保険料を払っていない場合でも、
あなたが失業したときに「確認請求」というのをハローワークに出すようにすれば、
2年前にさかのぼって雇用保険に加入しなおしすることができます。
2年しか回復できないので、額は少なくなりますが、失業給付を受ける道が開けます。
*****
労災や雇用保険の場合、以上のように従業員保護の対応が徹底されている面が見られますが、社会保険(健保・年金)の場合には、その辺の対応が少し甘いようです。
*****
3、健康保険
健康保険に加入していない場合には、国保に入ることになります。
先に回答下された方のご指摘もありましたが、健康保険と国民健康保険の給付の差は近年少なくなってきました。
ただし、健康保険の場合には「傷病手当金」の支給があります。
女性の場合でしたら、「出産手当金」も。
国民健康保険には、これらの給付がありません。
あなたが40歳以上の場合には「介護保険」のこともあわせて考えなくてはいけませんが、今回は、割愛します。
4、厚生年金
厚生年金に加入しているほうが、国民年金のみに加入している場合と比較して、給付の面ではずっと有利です。
国民年金のみに加入している場合には、国民年金からしか給付がありませんが、
厚生年金に入っていると、
「厚生年金からの給付」 + 「国民年金からの給付」
という形で、両方の年金制度から年金がもらえます。
そのほかに、障害者になった場合にもらえる「障害厚生年金」「障害手当金」、不幸にして亡くなられた場合の「遺族厚生年金」の給付についても、
国民年金よりも手厚い保障がされます。
失業保険について。途中で就職困難者へ変更出来ますか?
今月末で人生初めての退職(会社都合)をします。
当方、身体障害者手帳を持っているので障害者枠で求職活動をすれば良い話なのですが、
出来れば最初は一般枠で求職活動をしたいと思っています。
つまり、最初は障害者としてではない特定受給資格者として失業保険を貰い、
途中から就職困難者に切り替える事は出来ますか?
(仕事が見つかるか見つからないかは別の話として・・・)
今月末で人生初めての退職(会社都合)をします。
当方、身体障害者手帳を持っているので障害者枠で求職活動をすれば良い話なのですが、
出来れば最初は一般枠で求職活動をしたいと思っています。
つまり、最初は障害者としてではない特定受給資格者として失業保険を貰い、
途中から就職困難者に切り替える事は出来ますか?
(仕事が見つかるか見つからないかは別の話として・・・)
どんな傷害をお持ちか知りませんがいけないことではないでしょうか。障害者を雇う会社は国から補助金が出ることは知っていますよね。それも関連するし、あなたが倒れるような病気なら対処が遅れて手遅れなんて事になりかねませんよ。確かに障害者は健常者より就職は厳しいでしょ。でも最初からちゃんと告知した方がいいと思います。
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